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EV(電気自動車):新たなパワートレイン開発のさらにその先へ

1月 18, 2021

EV革命の到来

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行の最中にあってもEVの売上は成長を続けており、街を走るEVの台数は2021年中に約1,000万台に上る見通しです1。また、コロナ禍にもかかわらず、EVの販売台数が自動車市場全体に占める割合は2020年に記録的な数字に達する見込みです2。

未来のモデルとしてのEV

2025年までにすべての新車はコネクティビティを備え、さらに2030年までには全車両に占めるEVの割合は30%になる。

カーシェアリングの電動化

ヨーロッパではカーシェアリングプロバイダーの45%が、完全にEV化している3

二酸化炭素の排出削減

厳格なCO2排出削減目標を背景に、ヨーロッパの各国政府と自動車業界各社はEVとバッテリーに総額600億ユーロを投じている。

収益減のリスク

2040年までには、バッテリー駆動のEVの普及によって自動車メーカーの整備事業に変化が現れ、アフターサービスの収益が現在の10~15%減となる。

新たなエッセンシャルエコシステムの誕生

チーム紹介

岡村 暁生

製造・流通本部 マネジング・ディレクター

鵜塚 直人

製造・流通本部 マネジング・ディレクター

矢野 裕真

ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ 自動車 プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター
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